
こんなお悩みを抱えていませんか?
ブログアフィリエイトを始めたばかりの初心者の方であれば
- アフィリエイト広告をどこに貼れば良いのか?
- バナー広告とテキスト広告どっちが良いのか?
- クリック率を上げるためにはどうすれば良いのか?
等々、悩みは尽きないと思います。
本記事ではこのようなお悩みを持つ初心者アフィリエイターさんに向けてアフィリエイト広告の貼り方のコツについて解説していきます。
・・・というわけで本記事を読むと
- アフィリエイト広告の種類
- アフィリエイト広告の貼り方の基本
- アフィリエイト広告の効果的な貼り方のコツ
以上のような内容を知ることが出来ます。
アフィリエイト広告の種類
まずはアフィリエイト広告の種類について解説していきます。
基本的にアフィリエイト広告は以下の2種類に大別されます。
- バナー広告
- テキスト広告
バナー広告
バナーとは「幕」や「のぼり」という意味です。
Web上におけるバナー広告とはお店の軒先にあるのぼりや看板のような四角い広告のことを指します。
バナー広告のメリットは広告としての視認性が非常に高い点にあります。
何気なく見ていたWebページ上に設置されていたバナー広告を思わずクリックしてしまったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
バナー広告は非常に目立つので広告としての効果は絶大です。
効果的に使うことができればクリック率の向上を図ることができるでしょう。
一方でデメリットとしては広告としての視認性が高すぎるがゆえに悪目立ちしてしまう場合があるという点です。
宣伝臭が強すぎるとユーザーさんには嫌われてしまう場合がありますので使い方には気をつけるようにしたい広告タイプであると言えます。
テキスト広告
テキスト広告はその名の通り、文字列による広告リンクのことを指します。
ブログでは別の記事へのリンク、あるいは外部ページへのリンクをテキストに仕込む場合がありますが、同様に広告リンクとしてテキストリンクを使ったものがテキスト広告です。
テキスト広告のメリットは宣伝臭を完全に消すことができる点にあります。
文章の中に自然な形で広告を貼ることができるので違和感を抱かせることなく読者さんを広告ページへと導くことが可能となります。
一方でデメリットとしてはあまりに違和感がないので読者さんに見過ごされてしまう可能性があるという点です。
収益化を目的とするブログの場合、広告ページへと読者さんを導くことが最終的なゴールとなりますが、広告リンクに気づかれずに読者さんに素通りされてしまっては目的を果たすことができなくなってしまいます。
テキスト広告は宣伝臭を消して記事内に溶け込ませることができる点がメリットではありますが、場合によってはバナー広告のほうが効果的な場合もありますので、両方をうまく使い分けてクリック率の向上を図る必要があると言えます。
アフィリエイト広告の貼り方の基本
続いて基本的なアフィリエイト広告の貼り方を3つの手順に分けて解説していきます。
アフィリエイト広告を貼る場合には以下のような手順を踏みます。
- ASPで広告案件を探す
- 提携したい広告案件に申し込む
- 広告リンクを取得して任意のページに貼る
①:ASPで広告案件を探す
まずは自身のブログに貼りたい広告案件を探すことから始めていきます。
今回は、僕が最もおすすめしているASP・A8.netで広告案件を探していきます。
ちなみにA8.net以外のおすすめASPについては以下の記事で解説していますのでよろしければご覧ください!
>> 【初心者さんにおすすめ】審査なしで登録できるASP5選!
A8.netにログインしたら、トップページのグローバルメニューから「プログラム検索」→「プログラム検索トップ」と進んでいきます。
すると広告案件の検索ページが表れます。
すでに提携したい案件が決まっているのであれば、案件名を検索窓に入力して検索をしましょう。
まだどんな広告を貼るべきか決めかねているという場合には、カテゴリで絞り込んだり、同じページ内にある「特集」記事や「プログラム選びのヒント」といった記事を参考に掲載案件を探っていきましょう。
②:提携したい広告案件に申し込む
掲載したい広告が見つかったら提携申請を行います。
複数の広告案件に申し込む場合は「一括提携」機能が便利です。
提携したい広告案件の右側にあるチェック欄にチェックを入れたらページ最下部に進みます。
ページ最下部にある「チェックしたプログラムと一括提携」をクリックするとチェックした案件全てに対して提携申請することができます。
単一の広告案件に申し込む場合は「詳細を見る」をクリックして詳細ページを開きます。
詳細ページ最下部に提携申請を申し込むボタンがありますのでクリックしましょう。
「審査あり」の案件の場合は提携申請をすると掲載メディアの審査に入りますのですぐに広告を貼ることはできません。
審査結果はメールでお知らせが来ます。
ちなみにafb、バリューコマース等のASPでは一度、提携審査に落ちてしまうと同じ広告案件に申し込むことはできない仕様となっています。
一方、A8.netでは一度、提携審査に落ちてしまっても再申請することが可能です。
どうしても提携したい案件なのであれば、ブログコンテンツを充実させてから再申請すれば合格する可能性もありますので諦めずにチャレンジすることをおすすめします。
③:広告リンクを取得して任意のページに貼る
無事に希望する広告案件と提携することができたら自身のブログに広告リンクを貼っていきましょう。
トップページのグローバルメニューから「プログラム管理」→「参加中プログラム」と進み、広告リンクを取得したい案件を表示させます。
右側の「広告リンク」をクリックします。
広告リンクの生成画面が表れますので以下の手順で広告リンクを表示させます。
- 広告タイプを選択(バナー・テキスト・メール)
- バナーサイズを選択(広告タイプをバナーにした場合)
- 表示件数を選択(全件表示することも可能)
- 「広告リンクを表示」をクリック
貼りたい広告リンクが見つかったら「素材をコピーする」をクリックして、広告リンクをコピーします。
最後にコピーした広告リンクのコードをブログに貼ります。
広告リンクはHTMLコードとなっていますので、WordPressブログでブロックエディタを使用している場合は、メニューから「カスタムHTML」を選択して入力欄にコードをコピペします。
クラシックエディタを使用している場合は、エディタをテキストモードにしてコードをコピペしましょう。
以上でブログ記事内に広告が表示されるはずですのでプレビューで確認してみてください。
ちなみにA8.netではお好みの広告リンクが見つからない場合は、「商品リンク」と呼ばれる機能を利用することで自作のテキストや画像を使用して広告リンクを作成することが可能です。
案件によっては提供されていない場合もありますが、もし商品リンク機能がある案件であれば、利用することでクリック率向上を図ることが可能になりますでぜひ積極的に活用していきましょう。
アフィリエイト広告の効果的な貼り方のコツ
最後にアフィリエイト広告の効果的な貼り方のコツについて解説していきます。
今回お伝えするコツは以下の3点です。
- 配置のコツ
- 宣伝臭を消すコツ
- 取りこぼしを防ぐコツ
配置のコツ
まずは配置のコツです。
一般的にクリックされやすいとされている配置場所は以下の通りです。
- リード文の最後
- まとめ文の最後
- 右サイドバー上部
リード文の最後
リード文、つまり記事冒頭の書き出しパートはアフィリエイト広告がクリックされやすい箇所となっています。
検索エンジンから訪れた読者さんは、リード文をざっと見たうえで、記事を最後まで読むかどうかを判断します。
はっきり言ってブログ記事って最後まで読まれることがほとんどないんですよね。
だからリード文でどれだけ読者さんの興味を惹くことができるかが勝負となるわけです。
例えば以下のようなリード文であればどうでしょうか?
「ブログ収益化を目指して始めたは良いけど記事が上手く書けない・・・。」
そんなお悩みを抱えていませんか?
そのお悩みはブログ記事自動生成ツール〇〇が解決してくれるかもしれません。
本記事ではブログ記事自動生成ツール〇〇について詳細に解説していきます。
>> アフィリエイトリンク
記事の本文に入る前にすでに「えっ、ブログ記事自動生成ツール〇〇ってどんななんだろう・・・?」と興味を持った読者さんは思わずアフィリエイト広告をクリックしてしまうはずです。
これがいつまで経っても出口となるリンクが表れないと読者さんはあなたのブログから離脱して「ブログ記事自動生成ツール〇〇」と検索してアフィリエイト広告を踏むことなく公式ページへと辿り着いてしまいます。
という少々、卑屈な施策と言えますwww
まとめ文の最後
ブログ記事を最後まで読んでくれる読者さんはあなたの記事の内容に強い興味を抱いているはずです。
そんな読者さんには次の行動としてアフィリエイト広告を踏んでもらうことを提案しましょう。
読者さんに次の行動を促す施策はCTA(Call To Action)と呼ばれています。
CTAでは読者さんの背中を押すような言葉を添えると効果的です。
〇〇(商品名)を使えばきっとあなたの悩みは解消されるはずです!
>> アフィリエイトリンク
せっかく最後まであなたの記事を読んでくれた読者さんを簡単にブログから離脱させないためにもCTAは必須の施策と言えます。
記事の目的が広告ページへの誘導なのであれば必ずアフィリエイト広告をまとめ文の最後に貼るようにしましょう。
右サイドバー上部
基本的にアフィリエイト広告は読者さんに嫌われる存在です。
そのため記事内に仕込むアフィリエイト広告はテキスト、あるいはボタンリンクを使用するのが一般的です。
しかし、右サイドバー上部は唯一、バナー広告が効果的な配置場所となっています。
その理由はWebサイト上で一番目を引く場所だからです。
検索エンジン最大手・Yahoo! JAPANのトップページにおいてもこの場所には必ずバナー広告が配置されています。
アフィリエイト広告は貼らなければ報酬が発生することはありません。
たまたま、あなたのブログに訪れた読者さんがこの場所に貼られた広告から商品(サービス)購入に至る可能性もゼロではないのです。
であればこの場所にはあなたのブログで最もおすすめの商品(サービス)の広告を貼るようにするのは非常に有効な施策であると言えます。
宣伝臭を消すコツ
前述したようにアフィリエイト広告は基本的に読者さんに嫌われる存在です。
あなたのブログから少しでも宣伝臭が感じられたら読者さんは即座に警戒感を強めてしまうはずです。
特にバナー広告がペタペタと貼り付けられたブログは不快にすら感じてしまいます。

つまり、目的は宣伝なのですがなるべく宣伝臭を消すことが収益化を目的とするブログでは大事なのです。
そのためにはブログ記事内ではバナー広告の使用は避けるべきです。
しかし、テキスト広告だけでは視認性という点において若干弱いというデメリットが生じてしまいます。
そのため記事内ではボタンリンクを活用することをおすすめします。
特に収益化が目的の記事の場合は記事内にボタンリンクを散りばめ、読者さんが興味を抱いたタイミングでいつでも広告ページへ移動できるようにしておく施策は非常に効果的です。
しかし、ここでひとつ問題があります。
ボタンリンクにアフィリエイトリンクを仕込む場合、ASPから発行されたリンクコードを改変する必要性が生じる場合があるのです。
僕のおすすめASP・a8.netにおいてもコードの改変は一切認められていません。
>> 参考:コードの一部を変更しても良いですか? | A8.netヘルプ
コードの一部のみを抜き出したりテキストを改変することは規約違反となってしまいますので通常のボタンリンクの場合は作成が難しいのが現状です。
しかし、WordPressテーマ・ACTION(AFFINGER 6)を利用している場合はこの問題を解決することが可能です!
ACTION(AFFINGER 6)ではa8.netで発行される広告リンクのコードを改変することなくリンクボタン化できるカスタムボタンが用意されているので以下のようなボタンリンクが簡単に作成することができるんです!
「自由テキスト」が用意されている案件であればボタンリンク上の文言を自由に変えることもできます。
はっきり言ってこのカスタムボタンの存在だけ考慮しても、ACTION(AFFINGER 6)は購入する価値が大いにあるWordPressテーマだと思います。
取りこぼしを防ぐコツ
その原因は販売サイトのミスマッチが原因かもしれません。
例えば、どんなにAmazonの商品を紹介しても楽天経済圏で生活している人は絶対にAmazonで購入することはありません。
そういった販売サイトのミスマッチを防ぐためには複数の販売サイトへのリンクを貼っておくと取りこぼしを防ぐことが可能となります。
そのためには以下のようなリンクの設置をおすすめします。
この広告リンクは「Rinker」というプラグインを利用して作成しました。
他にも似たようなプラグイン(ブログパーツ)は多数ありますのでお好みのものを使いましょう。
取りこぼしを防ぐという目的の他にもデザインが優れている点もこれらのプラグイン(ブログパーツ)の素晴らしいところです。
物販メインでブログをやっている人はぜひ活用してみましょう!
まとめ
今回はアフィリエイト広告の貼り方のコツについて解説してきました。
今回の内容をおさらいすると・・・
効果的な配置のコツ
- リード文の最後に広告を配置する
- まとめ文の最後に広告を配置する
- サイドバー右上にバナー広告を配置する
宣伝臭を消すコツ
- 記事本文中ではバナー広告は使わない
- 要所要所にボタンリンクを散りばめる
- ACTION(AFFINGER 6)ならボタンリンクの作成は簡単!
取りこぼしを防ぐコツ
以上のような感じです。
訪問してくれた読者さんにアフィリエイト広告をクリックしてもらえるように効果的な貼り方を意識していきましょう!