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ゲットキーワード(GetKeyword)の登録 ~ 使い方を解説!

 

悩んでいる人
悩んでいる人
サジェストキーワードの取得と検索ボリュームの調査を同時に、しかも無料でできるツールってありませんかね・・・?

 

こんなお悩みを抱えていませんか?

 

現在、キーワードリサーチツールといえば無料でサジェストキーワードが取得できるラッコキーワードと、同じく無料で検索ボリュームを取得できるGoogleキーワードプランナーが二強と言える存在ですが、これらのツールの存在を脅かすほどの強烈なツールが登場しました。

 

それがゲットキーワード(GetKeyword)という名称のキーワードリサーチツールです。

 

本記事ではこれからのスタンダードとなりうる存在のキーワードリサーチツール・ゲットキーワード(GetKeyword)について解説していきます。

 

・・・というわけで本記事を読むと

  • キーワードリサーチの現状について
  • ゲットキーワードとは?
  • ゲットキーワードの使い方

 

以上のような内容を知ることが出来ます。

 

キーワードリサーチの現状について

 

現状ではキーワードを選定する方法としては以下のような手順が最も一般的です。

  1. ビッグキーワードを決める
  2. サジェストキーワードをラッコキーワードで抽出する
  3. 抽出した複合キーワードの検索ボリュームをキーワードプランナーで調査する
  4. 検索ボリュームを基に需要のありそうなキーワードに絞る

 

キーワード選定において、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーの利用は鉄板の方法です。

 

この2つのツールがキーワード選定における鉄板ツールたる所以はともに無料で利用することができるからです。

 

ちなみにラッコキーワードでは有料プランを利用すれば、検索ボリュームの調査を行うことが可能です。

 

>> ラッコキーワードとは?使い方やキーワードプランナーとの違いについて解説!

 

とはいえなによりもコスパを重視する方にとってはラッコキーワードとキーワードプランナーの併用が最も一般的と言えるでしょう。

 

このような現状において

  • サジェストキーワードの抽出
  • 検索ボリュームの調査

 

これらのリサーチが無料で出来てしまうツールとして登場したのがゲットキーワード(GetKeyword)なのです。

 

サイトを跨ぐ必要がなくなおかつ無料で利用できるゲットキーワード(GetKeyword)はこれからのキーワードリサーチのスタンダードとなりうる神ツールと言えるでしょう。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)とは?

 

ゲットキーワード(GetKeyword)は主にマーケティングコンサル事業を展開する株式会社CINCで副社長を務める平大志朗氏が開発したSEOツールです。

 

>> 参考:会社概要 | 株式会社CINC 

 

ゲットキーワードで調査できる項目には以下のようなものがあります。

  • サジェストワード
  • 検索ボリューム
  • 検索数の増減
  • 広告単価
  • 競合性
  • キーワードのYMYL度
  • キーワードのSEO難易度
  • 再検索ワード
  • 質問例
  • ペルソナ
  • 記事構成案

 

これらの項目が全て無料で調査・分析できるというのですから素晴らしいですよね!

 

開発者の平さんには感謝しかありません!

 

ゲットキーワード(GetKeyword)の登録 ~ 使い方

 

それでは実際にゲットキーワード(GetKeyword)を使ってみましょう。

 

以下のリンクからゲットキーワード(GetKeyword)にアクセスしてください。

 

>> 無料のSEOキーワード分析ツール GetKeyword

 

 

画面右上部の「ログイン」をクリックします。

 

 

するとログイン画面が現れますので「新規ユーザー登録する」をクリックします。

 

 

登録用のメールアドレスを入力して「利用規約に同意する」、「プライバシーポリシーに同意する」にチェックを入れたら「次に進む」をクリックします。

 

すると登録したメールアドレス宛に確認メールが届きますので、メール内に記載されている会員登録用のURLをクリックします。

 

 

氏名、パスワードを入力し、「登録を完了する」をクリックします。

 

以上で会員登録は完了となります。

 

会員登録することでゲットキーワード(GetKeyword)が月10回まで、キーワード難易度ツールが月2回まで利用することが可能となります。

 

利用回数をさらに引き上げたい場合はSMS認証を済ませればゲットキーワード(GetKeyword)が月40回まで、キーワード難易度ツールが月20回まで利用できるようになります。

 

>> 参考:利用制限数について教えてください | SEO研究チャンネル - よくあるご質問

 

使い方①:サジェストワードの取得

 

それではゲットキーワード(GetKeyword)でまずはサジェストワードの取得をしてみましょう。

 

 

トップ画面の検索窓にキーワードを入力、検索マークをクリックします。

 

 

すると検索ボリューム順にサジェストワードが表示されます。

 

サジェストワードの取得とともに以下の情報も一括で取得することができます。

  • 検索ボリューム
  • 検索数の増減
  • 広告単価
  • 競合性

 

 

検索結果は右上部の「キーワードをコピーする」でコピーしたり、「CSVダウンロード」でダウンロードすることができます。

 

使い方②:キーワードの難易度調査

 

サジェスト一覧の各キーワードはクリックできるようになっています。

 

クリックすることでそのキーワードの難易度を調査することが可能です。

 

 

例えば、サジェスト一覧の中から「ブログ 収益化 難しい」というキーワードの難易度を調べてみたいと思います。

 

キーワードをクリックすると認証画面が現れますので「私はロボットではありません」にチェックを入れます。

 

 

するとこんな感じで選択したキーワードのYMYL度とSEO難易度が表示されます。

 

キーワード難易度は上位ページのページ評価値(PA)およびドメイン評価値(DA)を元に算出していますので、これらの数値が高いページが上位を占めているキーワードは難易度が高いと判断することができます。

 

使い方③:再検索ワードの調査

 

再検索ワードとはあるキーワードで検索した際に検索結果画面で表示される「他の人はこちらも検索」や「関連キーワード」として表示されるワード群のことです。

 

 

再検索ワードを取得する場合は画面上部の「再検索ワード」タブをクリックします。

 

 

するとこんな感じで再検索ワードが出力されますので出現場所や出現数を確認することができます。

 

出現数が多い再検索ワードは読者さんの潜在ニーズである可能性が高いので記事内容に盛り込んだり、関連ページとして作成する際の参考にすると良いでしょう。

 

さらに「再検索ワード」の隣の「再検索マップ」というタブをクリックすると元のキーワードを軸に再検索ワードを辿るマインドマップが表示されますのでブログのサイト設計や関連ページの作成に役立てることができます。

 

使い方④:FAQ履歴の調査

 

 

「質問文」タブをクリックすると入力したキーワードに関連した質問文の一覧を取得することができます。

 

読者さんのニーズを把握するためにはQ&Aサイトの確認は欠かせません。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)では複数のQ&Aサイトを跨ぐことなく「よくある質問」を確認することができますので非常に便利ですね。

 

使い方⑤:同時検索ヒットワードの調査

 

同時検索ヒットワードとは入力したキーワードで上位表示されているページが獲得している他のキーワードのことです。

 

狙ったキーワードで上位表示されているページが他にはどんなキーワードで集客できているのかを確認する場合に利用します。

 

 

画面上部の「同時検索ヒットワード」タブをクリックすると

 

 

こんな感じで同時検索ヒットワードの一覧が表示されます。

 

サジェストワード同様に検索ボリューム、競合性を確認できますので競合性が低いお宝キーワードの発見にもつながります。

 

使い方⑥:ペルソナの生成

 

入力したキーワードを基にAIがペルソナを生成してくれる機能もあります。

 

 

画面上部の「ペルソナ」タブをクリックします。

 

 

ペルソナの生成およびペルソナ向けの記事の内容についても提案してくれますので記事作成の際の参考になります。

 

なお、ペルソナについては以下の記事でも解説していますのでご覧ください。

 

>> 【ブログ初心者向け】ペルソナ設定のやり方・活用法を解説!

 

使い方⑦:記事構成案の生成

 

記事構成案についてもAIが提案してくれます。

 

 

画面上部の「記事構成案」タブをクリックします。

 

 

するとこんな感じで記事構成案を出力してくれます。

 

記事の骨組みや構成を考える際には非常に参考になると思います。

 

ブログ記事の構成案の作成方法についてはブログ記事の書き方が分からない?まずは構成案を練るべし!で解説していますのでぜひご覧ください。

 

以下の動画ではゲットキーワード(GetKeyword)の使い方について開発者の平さんが自ら解説していますので合わせてどうぞ!
ヒラヲ
ヒラヲ

 

 

ゲットキーワード(GetKeyword)のメリット・デメリット

 

最後にゲットキーワード(GetKeyword)を利用するメリット・デメリットについて触れておきたいと思います。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)のメリット

 

ゲットキーワード(GetKeyword)を利用するメリットについては以下のような点が挙げられます。

  • 無料で使える
  • 調査時間の短縮
  • 正確な検索ボリュームが分かる

 

  無料で使える

何と言ってもこれほど豊富な機能が全て無料で使えるという点がゲットキーワード(GetKeyword)の最大のメリットです。

 

キーワードリサーチの雄と言えるラッコキーワードでさえ全ての機能を利用する場合には有料プランへの加入が必要なのに対してゲットキーワード(GetKeyword)では全てが無料なのです。

 

何よりもコスパを重視するという方にとってはまさに神のようなキーワードリサーチツールと言えます。

 

  調査時間の短縮

冒頭でもお伝えしたようにこれまではサジェストワードの取得はラッコキーワードで、検索ボリュームの調査はキーワードプランナーで、といった感じでリサーチサイトを跨ぐ必要がありました。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)ではサイトを跨ぐ必要がないうえにサジェストワードの取得と同時に検索ボリュームも確認することができますのでキーワード調査の時間を大幅に短縮することが可能になります。

 

コスパだけではなくタイパを重視する方にとってもゲットキーワード(GetKeyword)は最適なキーワードリサーチツールだと言えますね。

 

  正確な検索ボリュームが分かる

検索ボリューム調査の代表格とも言える存在のGoogleキーワードプランナーですが、無料で利用する場合には「10~100回」、「100~1000回」といった具合にかなりざっくりとした数値でしか検索ボリュームを確認することができません。

 

一方、ゲットキーワード(GetKeyword)では無料ながらも正確な検索ボリュームの調査が可能です。

 

検索ボリュームはあくまでも目安なのでざっくりとした数値でも問題はないのですが、正確な数値のほうが取捨選択の判断もしやすいと思います。

 

なによりキーワードプランナーよりも視認性が良く分かりやすいので、特にキーワードリサーチに慣れていない初心者の方にはゲットキーワード(GetKeyword)の利用がおすすめです。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)のデメリット

 

続いてゲットキーワード(GetKeyword)のデメリット面についても見ていきましょう。

 

ゲットキーワード(GetKeyword)のデメリットについては以下のような点が挙げられます。

  • 利用回数に制限がある
  • 直近の調査結果が入力画面に残る

 

  利用回数に制限がある

ゲットキーワード(GetKeyword)では以下のように利用回数に制限が設けられています。

 

 

非ログイン状態では全てのツールが利用不可です。

 

また、ユーザー登録をしてもSMS認証しなければ利用回数に大幅な制限が掛けられてしまいます。

 

サイト設計時であれば頻繁にキーワード調査を行うこともあるので上限回数まで利用できるSMS認証は必ず済ませておきましょう。

 

  直近の調査結果が入力画面に残る

ゲットキーワード(GetKeyword)では直近の検索ワードが履歴として表示される仕様となっています。

 

また、姉妹ツールのキーワード難易度ツールでも過去の解析結果が履歴として残ります。

 

個人的にはあまり気にはならないデメリットではあるのですが調査結果を第三者には知られたくないということであればゲットキーワード(GetKeyword)の利用は控えるべきかもしれません。

 

まとめ

 

今回は無料で利用できるキーワードリサーチツール・ゲットキーワード(GetKeyword)について解説してきました。

 

無料ながら豊富な機能を備えるゲットキーワード(GetKeyword)は何よりもコスパを重視するブロガーさんにとってはうってつけのキーワードリサーチツールです。

 

  • 無料で使える
  • 調査時間の短縮
  • 正確な検索ボリュームが分かる

 

以上のようなメリットを享受することができるゲットキーワード(GetKeyword)ですがデメリットとしては以下のような点も挙げられます。

 

  • 利用回数に制限がある
  • 直近の調査結果が入力画面に残る

 

特に調査履歴が残ることに懸念があるようであればゲットキーワード(GetKeyword)ではなくラッコキーワードの利用を検討すべきでしょう。

 

>> ラッコキーワードとは?使い方やキーワードプランナーとの違いについて解説!

 

今回ご紹介したゲットキーワード(GetKeyword)を活用してキーワード選定する方法については【ブログ初心者向け】SEOキーワード選定のやり方を解説!をご覧ください。

 

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