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ラッコキーワードとは?使い方やキーワードプランナーとの違いについて解説!

 

悩んでいる人
悩んでいる人
ブログのキーワード選定をするならラッコキーワードというツールを使うのが良いと聞きました。キーワードプランナーとは何が違うんですか?詳しい使い方も知りたい!

 

こんなお悩みを抱えていませんか?

 

ブログでSEO集客するのであればキーワード選定は不可欠です。

 

その際に役立つのがキーワードリサーチツール・ラッコキーワードです。

 

キーワード選定といえばGoogleのキーワードプランナーがすぐに思いつくかもしれませんが、ラッコキーワードもキーワードプランナーに負けず劣らずの高機能をそなえたキーワードリサーチツールですので使い方を覚えてぜひ活用してみてください!

 

・・・というわけで本記事を読むと

  • ラッコキーワードとは?
  • ラッコキーワードの使い方
  • ラッコキーワードとキーワードプランナーの違い

 

以上のような内容を知ることが出来ます。

 

ラッコキーワードとは?

 

ラッコキーワードは基本的に無料で利用することができるキーワードリサーチツールです。

 

例えば、あなたが「ポイ活」に関するブログを運営する場合に・・・

  • ポイ活の関連キーワードはどんなものがあるのか
  • ライバルサイトはどんなキーワードで集客しているのか
  • 上位サイトはどんなコンテンツを提供しているのか
  • ポイ活に関して読者さんはどんな悩みを抱えているのか

以上のような情報が分かれば非常にありがたいですよね!

 

ラッコキーワードでは、このようなキーワードに関するあらゆる情報を取得することができますのでブログを運営するのであれば利用必須のまさに神ツールと言えます。

 

この他にもAIを活用して、記事タイトルや記事見出しを生成してくれる機能もありますのでブログ記事作成の効率をアップさせることも可能ですよ。

 

冒頭でラッコキーワードは「基本的に無料」とお伝えしましたが、一部有料プランに加入しなければ利用できない機能もあります。

 

といえ大半の機能は無料で利用できますのでまずは実際にラッコキーワードを活用してみましょう!

 

ラッコキーワードの使い方

 

それではラッコキーワードの使い方について解説していきます。

 

ラッコキーワードを利用するのであればまずは会員登録を済ませておきましょう。

 

もちろん会員登録せずとも利用はできるのですがゲストユーザーのままでは以下のように各機能の利用回数が制限されてしまいます。

 

機能ゲストログイン
コピー・CSV出力機能
AIによる提案合計で
20回 / 週
10回 / 日
サジェスト等30回 / 日
共起語、見出し抽出、関連ハッシュタグ、潜在的な検索キーワード / 質問(LSI / PAA)10回 / 日
獲得キーワード調査30回 / 日
集客コンテンツ検索30回 / 日

 

はっきり言ってゲストユーザーのままでは十分なキーワード調査は難しいと思いますので会員登録は必ずしておいたほうが良いです。

 

会員登録は無料、手続きもメールアドレスを入力するだけと非常に簡単ですのでサクッと済ませてしまいましょう!

 

というわけでまずは以下のリンクからラッコキーワードにアクセスしてください。

 

>> ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など)

 

 

画面右上部の「新規登録」をクリックします。

 

 

会員登録画面が現れますので以下の手順で会員登録を行ってください。

  1. 登録用のメールアドレスを入力する
  2. 「ラッコID利用規約に同意する」にチェックを入れる
  3. 「登録」をクリックする

 

 

上図のような画面に切り替わったら、入力したメールアドレスを確認してください。

 

認証メールが届いているはずですのでメール内の認証URLをクリックします。

 

 

上図のような画面が現れたらユーザー登録は完了となります。

 

同様のメールが届いているはずですのでパスワードを失念しないようにメールを保存しておくかメモに残しておいてください。

 

取得したラッコIDでログインしたらさっそくラッコキーワードを使ってみましょう!

 

使い方 ①:サジェストキーワード

 

ラッコキーワードで最も活用するであろう使い方のひとつがサジェストキーワードの取得です。

 

サジェストキーワードとはGoogle等の検索エンジンで検索窓にキーワードを入力すると直下に検索候補として自動的に表示されるキーワードのことです。

 

ラッコキーワードでは8種類の検索エンジンのサジェストキーワードを取得する機能が提供されています。

 

使い方はとっても簡単です。

 

 

ラッコキーワードのトップページの検索窓に調べたいキーワードを入力して虫眼鏡マークをクリックします。

 

 

するとこんな感じでズラァッとサジェストキーワードが表示されます。

 

 

今回の場合でいうとGoogleでは896件のサジェストキーワードがヒットしていることが分かります。

 

更にアイコンをクリックして検索対象を変えれば以下のサジェストキーワードを取得することも可能です。

  • Google
  • YouTube
  • Amazon
  • 楽天
  • Bing
  • Google動画
  • Google画像
  • Googleショッピング
  • マルチサジェスト

 

マルチサジェストとは8つの対象となる検索エンジンのサジェストキーワードを10個ずつ表示してくれる機能です。

 

 

表示されたサジェストキーワードをさらに深堀りする場合には各キーワード右横のアイコンをクリックします。

 

すると対象のサジェストキーワードの再検索が行われますのでキーワードをさらに細分化することが可能です。

 

 

また、再検索アイコンの右隣のマークをクリックすると実際のGoogle検索結果のページが表示されますので、ライバルサイトの確認が瞬時にできます。

 

 

抽出したサジェストキーワードは右上部の「全キーワードコピー(重複除去)」でコピーして貼り付けたり、「CSVダウンロード」で保存することが可能です。

 

>> 参考:サジェストキーワード取得ツールの使い方

 

使い方 ②:サジェストプラス

 

サジェストプラスは有料プラン限定の機能です。

 

使い方はサジェストキーワードの取得方法とほぼ一緒です。

 

 

サジェストキーワード取得の場合と同様にキーワードを入力します。

 

その際に検索対象をプルダウンメニューから「サジェストプラス」に指定します。

 

 

サジェストプラスでは通常の「サジェストキーワード取得機能」とは比べものにならないほど大量のサジェストキーワードを取得することができます。

 

また月間検索件数や競合度も同時に取得することができますのでより精度の高いキーワード選定が可能となります。

 

  • 穴場キーワードを発掘したい
  • より多くのサジェストキーワードを取得したい
  • キーワード調査をオールインワンで済ませてしまいたい

 

・・・という方にとってはサジェストプラスは非常におすすめです!

 

>> 参考:サジェストプラスの使い方

 

使い方 ③:獲得キーワード調査

 

獲得キーワード調査機能では実際にどのようなキーワードで検索流入されているのかを調べることができます。

 

自サイトはもちろん、競合サイトがどのようなキーワードで集客しているのかを丸裸にすることが出来ますのでキーワード選定には非常に役立つ機能です。

 

 

獲得キーワード調査機能を利用する場合はトップページで「サイト調査(競合調査等)」を選択して、調査したいサイトのドメインまたはURLを入力して検索します。

 

検索結果ではそのサイトのGoogle検索での100位以内ランクインキーワードの一覧(URLごとの表示も可能)、そのキーワードの月間検索数・検索順位・推定流入数などを取得することができます。

 

>> 参考:獲得キーワード調査ツールの使い方

 

使い方 ④:見出し抽出

 

ラッコキーワードでは検索されたキーワードからGoogle検索上位20サイトの見出しや構成を抽出することが可能です。

 

取得できる情報は以下の通りです。

  • 見出し数・見出し
  • 文字数
  • ディスクリプション

 

ブログ記事を作成する際には検索上位に位置する競合サイトの構成は大いに参考になります。

 

そのためラッコキーワードの見出し抽出機能は記事作成の際にはぜひ利用したい機能のひとつと言えます。

 

>> 参考:見出し抽出ツールの使い方

 

使い方 ⑤:共起語

 

共起語とは特定の物事を説明する際に使われる言葉や単語のことです。

 

ラッコキーワードでは検索上位20サイトの文章データを分析して、共起語を抽出することができます。

 

上位サイトの共起語や共起回数を知ることでキーワードに対する読者さんのニーズを把握することができます。

 

>> 参考:共起語取得ツールの使い方

 

使い方 ⑥:月間検索数

 

月間検索数取得ツールは有料プラン限定の機能です。

 

ラッコキーワードの月間検索数取得ツールを利用すれば、入力したキーワードの月間検索数、競合性、変化率といったデータを取得することができます。

 

 

左カラムメニューから「月間検索数(検索ボリューム)」を選択、空欄にデータ取得したいキーワードを入力します。

 

入力するキーワードはサジェストツールで取得したキーワード群をコピーして貼り付ければ複数のキーワードの検索ボリュームを取得することができます。

 

キーワードを入力したら最後に「取得」ボタンをクリックします。

 

 

するとこんな感じで月間検索数や競合性を確認することができます。

 

>> 参考:月間検索数取得ツールの使い方

 

使い方 ⑦:集客コンテンツ検索

 

特定のキーワードでSEO集客できている記事を抽出してくれる機能です。

 

おもに以下のようなデータを抽出することができます。

  • 記事タイトル / URL
  • ディスクリプション
  • 推定流入数
  • SEO難易度
  • 月間検索数
  • 検索順位

 

狙っているキーワードのSEO難易度を調べたり、競合サイトの記事を参考にする場合に役立つ機能です。

 

>> 参考:集客コンテンツ検索の使い方

 

使い方 ⑧:潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)

 

Googleの検索結果画面に表示される「他の人はこちらも検索」(LSI)や「他の人はこちらも質問」(PAA)を抽出する機能です。

 

これらのキーワードや質問は、読者さんが次に知りたいであろう情報についてGoogleが推測した結果です。

 

LSIやPAAを取得することで読者さんの潜在的な検索ニーズを探ることが可能となりますので記事構成を考えたり、関連記事を作成する際に非常に役立つ機能です。

 

>> 参考:潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)の使い方

 

使い方 ⑨:記事タイトル生成(AI)

 

ラッコキーワードではAI機能を利用して記事タイトルを生成することができます。

 

提案件数や利用回数は契約プランによって異なります。

 

また有料プランでは高精度AI・GPT-4での出力が可能となりますのでより魅力的なタイトル生成が期待できます。

 

>> 記事タイトル生成(AI)の使い方

 

使い方 ⑩:記事見出し生成(AI)

 

ラッコキーワードでは記事タイトルだけではなく記事見出しもAIで生成することができます。

 

実際のGoogle検索結果の情報や上位サイトの情報を参考に生成してくれますのでSEO的には最適な見出しといえます。

 

素晴らしいのはH2タグだけではなくH3タグもしっかりと生成してくれる点です。

 

キーワードは決めたもののどのようなコンテンツを盛り込めば良いのか分からないという方にとってはかなり重宝する機能だと思います。

 

>> 記事見出し生成(AI)の使い方

 

使い方 ⑪:関連する疑問(AI)

 

キーワードに関連する疑問を生成AIが提案してくれます。

 

キーワードにまつわる疑問を把握することで読者さんのニーズを深堀りすることができます。

 

>> 参考:関連する疑問(AI)の使い方

 

使い方 ⑫:関連キーワード(AI)

 

検索キーワードがどんな単語と関連しているのかを生成AIが提案してくれる機能です。

 

検索キーワードを軸に複合キーワードを抽出するサジェストキーワード機能とは異なり、本機能では軸となるキーワードにまつわる新たな単語を発掘することを目的としています。

 

つまり、軸はぶらすことなく横展開をする際に役立つ機能と言えます。

 

新たなキーワードやニーズの発掘をしたい場合には活用してみましょう。

 

>> 参考:関連キーワード(AI)の使い方

 

使い方 ⑬:関連ハッシュタグ

 

キーワードに関連するハッシュタグとその出現数を取得する機能です。

 

対象となるSNSはInstagram 、TikTok 、 YouTubeの3つです。

 

SNS集客を狙うのであれば出現数の多いハッシュタグを抽出して実際に投稿してみるのが良いでしょう。

 

>> 参考:関連ハッシュタグ取得ツールの使い方

 

使い方 ⑭:類語・同義語

 

対象キーワードの類語・同義語を調べることができる機能です。

 

キーワードの意味を深堀りする場合や他の単語での検索の可能性を探る場合には役立つ機能です。

 

>> 参考:類語・同義語取得ツールの使い方

 

使い方 ⑮:周辺語・連想語

 

辞書データとWikipediaの記事情報をもとに検索キーワードと関連性が高いと判断される単語を表示してくれる機能です。

 

前述した共起語とは取得方法が異なるため、意識的に競合サイトとの差別化を図って記事作成する際には本機能を使ってみるのも一考と言えます。

 

>> 参考:周辺語取得ツールの使い方

 

使い方 ⑯:Q&Aサイト(知恵袋など)

 

検索キーワードに関してQ&Aサイトで質問されている内容を確認することができる機能です。

 

調査対象となるQ&Aサイトは「Yahoo!知恵袋」、「教えてGoo」のふたつです。

 

キーワードをもとに読者さんの具体的な悩みを炙り出す作業は不可欠ですので、本機能は記事作成の際には大いに役に立ちます。

 

>> 参考:Q&A取得ツールの使い方

 

使い方 ⑰:Googleトレンド

 

ラッコキーワードではGoogleトレンドの簡易データを見ることができます。

 

あくまでも簡易データですのでトレンドの推移をグラフで確認することしかできないうえに利用環境によっては正常に表示されない場合もありますのでしっかりとフル機能を活用したいという方は本家のGoogleトレンドを利用することをおすすめします。

 

>> 参考:参考:Googleトレンドツールの使い方

 

使い方 ⑱:ニュース・話題の記事

 

検索キーワードに関連するニュースや話題のネット記事を取得する機能です。

 

トレンドブログを展開している方にとってはかなり重宝する機能なのではないでしょうか?

 

トレンドブログではなくとも最新のニュースや話題から情報を得て、記事に盛り込んでみたりと多用な使い方ができると思います。

 

>> 参考:ニュース/話題の記事取得ツールの使い方

 

ラッコキーワードとキーワードプランナーの違いについて

 

ブログのノウハウを解説するブログ等ではキーワード選定のためのツールとして必ずと言ってよいほどに登場する存在がGoogleキーワードプランナーです。

 

「まだブログを開設していないけどその名前は聞いたことはあるよ」という方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。

 

では、そんなキーワードプランナーと今回ご紹介したラッコキーワードにはどのような違いがあるのでしょうか?

 

両者の違いを一言で言うと「ターゲットユーザーの違い」です。

 

キーワードプランナーはGoogle広告で入札するキーワード候補を探すことが本来の目的であり、ターゲットユーザーは広告出稿を検討する企業や個人です。

 

一方のラッコキーワードのターゲットユーザーは僕たちのようなブログ運営者も含む全てのWEBコンテンツ制作者です。

 

そのためラッコキーワードではキーワード選定以外にもコンテンツ制作に役立ついろんな機能が備わっているんですね。

 

というわけでどちらかというとラッコキーワードのほうが僕たちにとっては適しているツールであると言えるわけです。

 

では、なぜラッコキーワードではなくキーワードプランナーがキーワード選定ツールの代名詞のように扱われる機会が多いのかという点は疑問に感じてしまいますよね。

 

その理由としてはキーワードプランナーでは無料で月間検索件数いわゆる検索ボリュームの取得ができるという点が高く評価されているためだと思われます。

 

但し、以前(2016年頃)までは具体的な数字で表されていた月間検索件数が、現在では「100〜1,000件」「1万〜10万件」といった大まかな数字でしか表示されなくなったため正確な検索ボリュームを把握することはできません。

 

その点、ラッコキーワードでは有料とはなりますが正確な月間検索件数を取得することが可能ですし、他の機能においても有料プランの恩恵を受けることができますので決して無駄な出費となることはありません。

 

大まかな数字でも構わないから無料で調査したいという方はキーワードプランナーを、お金を払ってでもきっちりとキーワード選定を行いたいという方はラッコキーワードを使うのが良いと言えますね。

 

ラッコキーワードを使ってみる

 

それでも・・・

 

激しく悩む人
激しく悩む人
正確な検索ボリュームは知りたい、・・・
けどお金は使いたくない・・・

 

という方にはゲットキーワード(GetKeyword)というサイトがおすすめですよ!

 

>> ゲットキーワード(GetKeyword)の登録 ~ 使い方を解説!

 

まとめ

 

今回はキーワードリサーチツール・ラッコキーワードについて解説してきました。

 

ラッコキーワードは基本無料で利用できるキーワードリサーチツールです。

 

特にサジェストキーワード抽出機能はブログを運営するのであれば必ず活用すべき機能ですので会員登録がまだの方は是非登録しておきましょう。

 

有料プランでのみ利用可能な機能は以下のふたつです。

  • サジェストプラス
  • 月間検索数

 

月間検索数はGoogleのキーワードプランナーであれば無料で抽出することが可能ですがざっくりとした数字でしか捉えることができません。

 

正確な月間検索数が知りたいのであればラッコキーワードを使うようにしましょう!

 

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