
こんなお悩みを抱えていませんか?
WordPressでブログを始めるのであればレンタルサーバーは必要不可欠ですのでどのサーバーを選ぶべきか迷ってしまいますよね?
今回は数あるレンタルサーバーの中から、圧倒的なコストパフォーマンスでいま最も注目されているシンレンタルサーバーについて口コミ・評判を調査したうえでメリット・デメリットを解説していきます。
「シンレンタルサーバーが気になっていた!」という方にとっても参考になる内容だと思いますのでぜひ最後までご覧ください!
・・・というわけで本記事を読むと
- シンレンタルサーバーとは?
- シンレンタルサーバーの口コミ・評判
- シンレンタルサーバーのメリット・デメリット
- シンレンタルサーバーと競合他社を比較してみました!
- シンレンタルサーバーでWordPressブログを始める手順
以上のような内容を知ることができます。
シンレンタルサーバーとは?
まずはシンレンタルサーバーの基本情報についてお伝えしていきます。
運営会社 | シンクラウド株式会社 |
本社所在地 | 大阪市北区梅田2-2-22 梅田阪神第2ビルディング 11F |
設立 | 2023年11月 |
月額費用 | 770円 / 月~ |
初期費用 | 無料 |
転送量 | 900GB / 日~ |
マルチドメイン | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 |
自動バックアップ | 過去14日分 |
サーバー契約を検討するうえで着目したい点をピックアップして表記しました。
シンレンタルサーバーは2023年11月に設立されたシンクラウド株式会社が提供するレンタルサーバーサービスです。
2023年に設立された会社のサーバーサービスと聞くと
・・・と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
シンクラウド株式会社はレンタルサーバー事業の老舗企業であるエックスサーバー株式会社のグループ企業であり、シンレンタルサーバーは元々はエックスサーバー株式会社で提供されていたレンタルサーバーサービスなのです。
というわけでシンレンタルサーバーとエックスサーバーは兄弟のような関係ですので、信頼性という面においては全く問題のないレンタルサーバーサービスであると言えます。
という疑問が浮かんできますが、それは各レンタルサーバーが重視している点にあります。
シンレンタルサーバーが重視している点はコスパと高速性です。
一方のエックスサーバーが重視している点はサポートと安定性です。
「何よりもコスパや高速性を求めたい!」ということであればシンレンタルサーバーを、「いやいやレンタルサーバーの肝はサポートと安定性でしょ!」という方はエックスサーバーを、といった感じの棲み分けになります。
シンレンタルサーバーの口コミ・評判
シンレンタルサーバーの口コミ・評判を調査してみました。
僕がいつも利用している口コミサイト「みん評」ではまだシンレンタルサーバーの口コミは寄せられていないようなので、Xのポストから抜粋しました。
シンレンタルサーバーの利用をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
シンレンタルサーバーの悪い口コミ・評判
シンレンタルサーバーと戦ってた!
画像をwebpに変換したかったんだけど、ホスティング会社に問い合わせてという画面がでたから問い合わせた。
結果
サポート対象外だから自分で調べて
って言われた。… pic.twitter.com/sXagHTFOkv
— 御厨りお (@rio_twrest) May 8, 2024
まずはサポートに関する不満です。
正直、サポートに関してはなんとも言えないところがあるんですよね。
エックスサーバーの口コミ・評判を調べてみた際にも「みん評」ではサポートに関する悪評がかなり寄せられているのですが、逆にXのほうではサポートを称賛する声も同じくらいに寄せられていたりするんですよね。
>> エックスサーバーの口コミ・評判&メリット・デメリットを解説!
今回もサポートに関しては以下のようなポストも見つけることができました。
シンレンタルサーバーのサポートの返信、めっちゃ早くてビビった
— なる猫ちゃん (@naruneko1012) June 26, 2023
各不具合事象、すべて修正終わったとサポート担当者から連絡いただいた (・∀・)イイネ!!
これでフィッシングメールその他、スパムを避けることが出来そう。既に10日ほど迷惑メールが来ていない。すべて削除出来ている
シンレンタルサーバー、素早いサポート対応に感謝#シンレンタルサーバー— kuboya (@kuboyacom) August 2, 2022
といった感じでシンレンタルサーバーのサポートを称賛する声もやはりあるわけです。
こればっかりは人それぞれの受け取り方にもよりますのであまり気にしなくても良い評判のように感じてしまいました。
シンレンタルサーバーの管理画面が使いにくくて解約したい気持ちになってる
— うめざき🇯🇵☔🌈 (@umezaki1212) May 2, 2024
続いてはシンレンタルサーバーの管理画面についての不満の声です。
これもやっぱり人それぞれに好みはありますのでなんとも言えないところです。
現に以下のようなポストも見つかりました。
久しぶりにシンレンタルサーバーのサーバーパネルを見たけど、デザインが新しくなって見やすくなってる!
これは良いぞー!— えんまな (@enmana1108) September 2, 2024
個人的にはサーバーの管理画面なんてそれほど開く機会がないのでよっぽどでない限り気になることはないと思うのですが・・・。
そこも感じ方は人それぞれですので、気になるという方はこういった口コミ・評判も参考にしてみてください。
シンレンタルサーバーの良い口コミ・評判
Web用サーバーに「シンレンタルサーバー」を利用して約2年ほど経過しましたが、大きな障害も無く安定している印象です。「エックスサーバー」と比較してもスペックに違いは無く、月額利用料が385円~。コスパが高いですね☆彡
— dobemamba@夫婦でフリーランスのWebクリエイター (@dobe2481) November 8, 2023
使ってるのはシンレンタルサーバーね。
公式がちゃんとアダルトサイトOKって記載してるのと、サイト表示スピードと安定性から見てもコスパ半端ないから迷わずここ使った。
初心者だったら実質539円~始められるベーシックプランで十分。 pic.twitter.com/rZRgf6HObc— アダアフィゴリラ@2024年4月開始 (@aduafigorilla) September 29, 2024
最近スターサーバーからシンレンタルサーバー(エックスサーバー)に変えて見たのですが、これまでの対策は何だったのか?っていうくらい表示速度が速くなり大満足してます☺
月10万円まではどこのサーバーを使っても同じ(安いほうが良い)派に変わりはないものの、管理画面からして速いので 続— 社会人のためのブログ勉強部屋 (@blog_studyroom) April 24, 2022
良い口コミ・評判としては、やはりシンレンタルサーバーの表示速度やコスパの高さを絶賛する声が目立ちました。
公式サイトでも表示速度とコスパについてはかなり「売り」にしていますが、実際の口コミ・評判を見ても称賛する意見が多く見て取れましたので「看板に偽りなし」と言えますね。
シンレンタルサーバーのデメリット
シンレンタルサーバーのデメリットとしては以下のような点が挙げられます。
- 歴史が浅い
- 転送量に制限がある
- チャットサポートに対応していない
歴史が浅い
シンレンタルサーバーが新世代レンタルサーバーサービス「wpXシン・レンタルサーバー」としてリリースされたのが2021年5月、新会社から「シンエックスサーバー」として提供開始されたのが2023年11月です。
前身の「wpXシン・レンタルサーバー」をスタート地点としてもその歴史はまだかなり浅いことが分かります。
歴史が浅いということはまだ利用者が少ないということであり、ネット上にもあまり情報が載っていないことが考えられます。
歴史が長い大手のレンタルサーバーであれば、利用者が多いため、ネット上にも多くの情報が載っているため、もし何か不具合があったり、分からないことがあれば、これらの情報をもとに対応することが可能になります。
シンレンタルサーバーは、歴史がまだ浅いため、十分に情報を得ることが難しい場合があるかもしれず、その点においてはデメリットと言えるのではないでしょうか。
転送量に制限がある
レンタルサーバーの転送量とは例えるならスマホのパケット通信量のようなものです。
スマホの場合、規定のパケット通信量を超えると制限が掛かり、通信速度が遅くなったりしますよね?
レンタルサーバーの場合もデータ転送量が規定値を超えると制限が掛かり、最悪の場合は「503エラー(閲覧制限)」によりブログが閲覧できなくなる場合があります。
そのため、レンタルサーバーにはPVが急激に増えた際の負荷に十分に耐えうる転送量が求められるわけですが、シンレンタルサーバーでは1日当たりの転送量目安に上限が設けられているのです。
レンタルサーバー名 | 1日あたりの転送量目安 |
シンレンタルサーバー | 900GB |
エックスサーバー | 無制限 |
ConoHa WING | 無制限 |
mixhost | 無制限 |
競合他社は転送量無制限としているのにシンレンタルサーバーでは明確に転送量制限を設けているので不安に感じてしまいますよね?
ただ、競合他社も「転送量無制限」とは言いながらも本当に無制限なわけではないのです。
明確な基準がないだけで、他の利用者に迷惑がかかるほどのデータ転送量が発生すればやっぱり制限は掛かってしまいます。
そう考えると明確に転送量の制限値を公開しているシンレンタルサーバーは逆に親切だと捉えることもできますよね?
なお、最も安価のベーシックプランでの転送量制限値900GB / 日で、どのくらいのPV数に耐えられるのかと言うと約30万PV / 日くらいが目安になります。
つまり、月間PV数が900万PVを超えるようであれば「危険だよ」ということですので、ブログ初心者さんにとっては杞憂と言える転送量制限値であることが分かります。
一応、シンレンタルサーバーのデメリットとして数えましたが、これからブログを始めようと考えている方にとっては全く問題ない転送量だということをお伝えしておきます。
チャットサポートに対応していない
最後はサポート面についてのデメリットです。
シンレンタルサーバーの兄貴分であるエックスサーバーでは、電話、メール、チャットでのサポートに対応しています。
一方のシンレンタルサーバーでは、電話、メールでのサポートには対応しているもののチャットでのサポートは非対応となっています。
電話やメールではなく、なによりもチャットでのサポートを重視するという方にとってはデメリットに数えられる点となるかもしれません。
ただ、この点においてはシンレンタルサーバーも懸念していたのかどうかは定かではありませんが、2024年9月からはAIチャットサポートを開始いたしました!
エックスサーバーではオペレーターさんとのチャットのやり取りですので受付時間は限られますが、シンレンタルサーバーではAIによるチャットサポートですので24時間対応可能です。
これまではデメリットとして数えられていたシンレンタルサーバーのサポート体制ですが、もしかしたらAIチャットサポートは今後、メリットとして数えられる存在となるかもしれませんね!
シンレンタルサーバーのメリット
シンレンタルサーバーのメリットについては以下のような点が挙げられます。
- コスパの高さ
- 抜群の表示速度
- アダルトサイト運営ができる
コスパの高さ
シンレンタルサーバーのメリットを語るうえで絶対に欠かすことができない要素がそのコスパの高さです。
もちろん、シンレンタルサーバーよりも安価のレンタルサーバーは存在しますが、シンレンタルサーバーと同等のスペック、機能性を備えているサーバーと比較した場合、シンレンタルサーバーのリーズナブルさはやはり群を抜いています。
ブログ初心者さんであれば、スペックや機能性の他にもサポート体制も気になるところですが、シンレンタルサーバーのサポート体制は競合他社に決して引けを取らない充実ぶりなのもポイント高いです。
単なる「安さ」ではなく「コスパ」を重視するのであればシンレンタルサーバーはまさに理想的なレンタルサーバーサービスだと言えます。
抜群の表示速度
Webサイトの表示速度はGoogleの評価に直結しますので少しでも速いレンタルサーバーサービスを選びたいものですよね。
その点においてシンレンタルサーバーは競合他社に引けを取らない表示速度を実現しています。
もともと、シンレンタルサーバーは高速性を求めて新技術を積極的に導入してきた経緯がありますので、そのスピードには疑いの余地がありません。
さらにシンレンタルサーバーではもともとの高速性能に加えて「XPageSpeed」というGoogleがPageSpeed Insightsで推奨するWebサイト最適化を実現する機能も備えています。
表示速度はもちろん、Googleが推奨するWebサイト最適化にも対応できますのでSEOの観点からもシンレンタルサーバーはかなりおすすめのレンタルサーバーだと言えます。
アダルトサイト運営ができる
シンレンタルサーバーのメリットのひとつとしてアダルトコンテンツの掲載が許可されている点が挙げられます。
アダルトサイトの運営を推奨するわけではありませんが、ブログジャンルによっては性的なトピックを扱ったコンテンツを掲載したい場合があるかもしれません。
そんなときにアダルトコンテンツは一切認められていないサーバーを使っていたら、思うような展開ができずにもどかしい思いをしてしまうでしょう。
また、アダルトかノンアダルトかというのは線引きが難しいところもあります。
であれば、最初からアダルト可のサーバーを選んでおいたほうが安心できますよね?
「ストレスを感じることなく安心してブログを運営できる」ということもレンタルサーバー選びの重要な視点のひとつです。
「気兼ねなくブログを運営したい」という方にとっては運営ジャンルに縛りがないシンレンタルサーバーはかなりメリットのあるレンタルサーバーだと思います。
シンレンタルサーバーと競合他社を比較してみました!
シンレンタルサーバーと同等のスペック、価格帯の競合他社を比較してみました。
ぜひレンタルサーバー選びの参考にしてください!
VS ConoHaWING
ConoHaWINGも表示速度・コスパの両面を最大の売りにしているサーバーですので、シンレンタルサーバーとどちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね?
表示速度や機能性に関しては両者ともに遜色はありません。
となると比較材料となるのは料金ということになります。
両サーバーの料金を比較してみます。
シンレンタルサーバーの料金
契約期間 / プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
3ヶ月 | 990円 | 1980円 | 3960円 |
6ヶ月 | 990円 | 1980円 | 3960円 |
12ヶ月 | 880円 | 1780円 | 3560円 |
24ヶ月 | 825円 | 1650円 | 3300円 |
36ヶ月 | 770円 | 1540円 | 3080円 |
ConoHaWING(WINGパック)の料金
契約期間 / プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
3ヶ月 | 1331円 | 2783円 | 5566円 |
6ヶ月 | 1210円 | 2602円 | 5203円 |
12ヶ月 | 941円 | 2360円 | 4719円 |
24ヶ月 | 889円 | 2239円 | 4477円 |
36ヶ月 | 678円 | 2118円 | 4235円 |
これからWordPressブログを開設する初心者さんが選択するであろうベーシックプランで両サーバーを比較すると、最安値ということではConoHaWINGに軍配が上がります。
しかし、サーバー契約する際の最もスタンダードなプランと言える「ベーシックプラン / 12ヶ月」で比較するとシンレンタルサーバーの方がお得になるんですよね。
しかもConoHaWINGの場合、この料金体系はあくまでも初回限定の割引料金となっていますので、長い目で見ると基本料金が安いシンレンタルサーバーのほうがお得と言えます。
とはいえ、ConoHaWINGではこの初回割引料金からさらに大幅に割り引くキャンペーンを頻繁に開催していますので、少しでも安い料金でなおかつ長期の契約を結びたいという方にとってはやはりConoHaWINGは無視することはできない存在だと言えるでしょう。
>> 超簡単!WordPressブログの始め方【ConoHa WING編】
VS mixhost
続いてはスペックや機能性は同等、なおかつアダルトサイト運営可という共通点を持つmixhostと比較してみます。
mixhostも表示速度や機能性については評価が高いサーバーですので比較材料としては料金の違いが最も分かりやすいと思います。
というわけでmixhostの料金を確認してみましょう。
mixhostの料金
契約期間 / プラン | スタンダード | プレミアム | プレミアム |
3ヶ月 | 968円 | 990円 | 2178円 |
6ヶ月 | 968円 | 990円 | 2178円 |
12ヶ月 | 968円 | 990円 | 2178円 |
24ヶ月 | 968円 | 990円 | 2178円 |
36ヶ月 | 968円 | 990円 | 2178円 |
mixhostでは契約期間の長短に関わらず、料金は一定であることが分かります。
プランによってはシンレンタルサーバーよりもお得に感じるmixhostの料金体系ですが、気を付けていただきたいのはこの料金表はあくまでも初回契約に限っての割引料金であるということです。
mixhostでは更新時にはもとの料金体系に戻りますので、スタンダードプランであれば、2,178円 / 月という他のレンタルサーバーと比べた場合、かなり割高な料金で契約を更新することになります。
シンレンタルサーバーの場合はもともとの料金体系が先に表示した表の通りとなっていますので長い目で見るとやはりシンレンタルサーバーの方がコスパは良いことが分かります。
とはいえ、mixhostもスペックや機能性については評価が高いサーバーですので、料金の違いだけで優劣を付けるわけにもいきません。
幸いなことにシンレンタルサーバーでは10日間のお試し期間が、mixhostでは30日間の返金保証が付いていますので、どちらを選ぶべきか迷った際にはお試しで両方の使用感を試したうえで本契約するかどうかを決めるようにするのが良いと思います。
そのうえでmixhostを選択した際には割引期間が最大となる36ヶ月で契約すれば料金割引の恩恵を最大に受けることができますのでおすすめです。
>> 超簡単!WordPressブログの始め方【mixhost編】
シンレンタルサーバーでWordPressブログを始める手順
それでは最後にシンレンタルサーバーでWordPressブログを開設する手順を解説します。
シンレンタルサーバーでは兄貴分のエックスサーバーと同じく超簡単にWordPressブログを開設することができる「WordPressクイックスタート」という機能がありますので初心者さんでも、ものの10分程度でWordPressデビューすることができますよ!
シンレンタルサーバーのWordPressクイックスタートでWordPressブログを開設する手順は以下の通りとなります。
- シンレンタルサーバーにアクセスする
- サーバー契約内容を入力する
- ドメイン契約内容を入力する
- WordPress情報を入力する
- 登録情報を入力する
- メール認証をする
- 入力内容を確認する
- SMS・電話認証をする
①:シンレンタルサーバーにアクセスする
まずはシンレンタルサーバーの公式サイトにアクセスします。
画面右上部の「お申し込み」をクリックします。
するとお申込みフォームが表れますので左側の「すぐにスタート!新規申し込み」をクリックします。
②:サーバー契約内容を入力する
ベーシックプラン(通常)、契約期間12ヶ月で契約する場合は上から順に以下のように入力していきましょう。
- サーバーID:そのままでOK
- プラン:「通常プラン」、「ベーシック」にチェックを入れる
- WordPressクイックスタート:「利用する」にチェックを入れる
- サーバーの契約期間:「12ヶ月」を選択
③:ドメイン契約内容を入力する
シンレンタルサーバーのベーシックプランでは独自ドメインがひとつ無料で取得できます。
取得したいドメイン名を入力しましょう。
もし、「!すでに取得されているか使用できないドメイン名です」と表示されたら、ドメイン名を変更するか、ドメイン名の後ろの「.com」を他の文字列に変えてみるなどして使用可能なドメインを入力しましょう。
ちなみに初めてドメインを取得するのであれば、どのような文字列にすれば良いのかと迷う方もいらっしゃるかと思いますが日本語以外であればどのような文字列でも構わないと思います。
なぜならドメイン名がSEOに直接影響するということは一切ないので最良のドメイン名というものは存在しないからです。
強いていうならばユーザーさんが直接URLを入力する場合を考慮してなるべく短い文字列にするべきといった程度です。
トップレベルドメイン(.com や .net などの末尾の文字列)についてもSEOに影響することはありませんのでお好みのものを選ぶようにしましょう。
④:WordPress情報を入力する
上から順に以下のような情報を入力していきます。
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
ブログ名は後からでも変更できますので決まっていなければまずは仮タイトルを入力しておきましょう。
パスワードは不正ログイン防止のためにも他サイトの使いまわしや簡単なものは避けるようにするべきです。
ここで入力したユーザー名とパスワードはWordPressにログインする際に必要となりますので忘れないようにメモに残しておきましょう。
続いて使用するWordPressテーマを選択します。
テーマは後からでも変更可能ですので、デフォルトテーマのままでも構いません。
「テーマオプション」、「プラグイン」はチェックを入れたままでOKです。
入力を終えたら「シンアカウントの登録へ進む」をクリックします。
⑤:登録情報を入力する
シンアカウントに登録する情報を入力します。
ここで入力するパスワードはシンレンタルサーバーの管理画面にログインする際のパスワードです。
さきほどWordPress情報入力画面で入力したパスワードとは異なりますのでご注意ください。
同様にお名前についてもさきほどのWordPress情報入力画面で入力したニックネームとは異なりますので必ず本人の名前を入力するようにしましょう。
またシンレンタルサーバーのWordPressクイックスタートでのお支払い方法はクレジットカードのみとなりますのでご注意ください。
入力をすべて終えたら、【「WordPressテーマ利用規約」「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意する】にチェックを入れて、最後に「次へ進む」をクリックします。
⑥:メール認証をする
登録したメールアドレス宛に認証コードが送られてきますので、6桁の認証コードを「確認コード」入力欄に入力し、「次へ進む」をクリックします。
⑦:入力内容を確認する
入力内容の確認画面が表示されますので、内容を確認します。
内容に誤りがあればページ最下部の「シンアカウント登録の入力画面に戻る」から入力画面に戻って内容を訂正します。
問題がなければ「SMS・電話認証へ進む」をクリックしてください。
⑧:SMS・電話認証をする
本人確認のため、SMS・電話認証が行われます。
認証用の電話番号を入力、取得方法を選択のうえ「認証コードを取得する」をクリックします。
認証コードを入力したら「認証して申し込みを完了する」をクリックします。
以上でWordPressのインストール作業は完了です。
登録したメールアドレス宛てにシンレンタルサーバーからインストールしたWordPressの管理画面へのログインURLが記載されたメールが届いているはずですのでご確認ください。
まとめ
今回はシンレンタルサーバーの口コミ・評判やメリット・デメリットについて解説してきました。
今回の内容を踏まえたうえでシンレンタルサーバーについては以下のような結論に至りました。
シンレンタルサーバーはこんな人にはおすすめできない!
- 対人サポートを重視している
- サーバーに求めるのはなによりも安定性
シンレンタルサーバーはサポート体制や安定性が脆弱なわけではありませんが、これらの要素をなによりも重視するということであれば、兄貴分のエックスサーバーのほうが安心感はあると思います。
>> エックスサーバーの口コミ・評判&メリット・デメリットを解説
シンレンタルサーバーはこんな人には大変おすすめ!
- 表示速度・コスパ重視
- 長期の利用を考えている
- アダルトコンテンツに興味がある
レンタルサーバーに求めるのはなによりもコスパと表示速度だという方にとってはシンレンタルサーバーはまさにうってつけのサーバーだと言えます。
随時、開催されているキャンペーンを利用すれば初期費用を安く抑えられるのに加えて、もともとの料金自体が他のハイスペックサーバーと比べた場合、非常に安価ですので長期の利用を考えている方にも自信を持っておすすめできます。
そして、シンレンタルサーバーではアダルトサイト運営も可能ですので、少しでもアダルトコンテンツに興味があるのであれば、初めからアダルトOKのシンレンタルサーバーを選んでおくべきだと思います。
アダルトサイト運営OK、なおかつコスパ、表示速度も申し分ないシンレンタルサーバーはまさに最強のレンタルサーバーと言えます。
どのレンタルサーバーを選ぶべきか迷っているブログ初心者さんにはシンレンタルサーバーを強くおすすめします!